「もう、最終章かよっ!」と、突っ込まれそうですが、最終章です(笑)
降って湧いた話から一週間・・・
寝ても覚めても、ブラックの女の子のことばっかり考えてとった
相方に喋りかけても、同じ返事しか返ってこおへんから、にぃにぃとチビにぃにも話したけど、「お母さんが決めたらええやん」で片付けられる・・・
しゃーないから、最後は、晴に話しかけた
「ハルくん、どう思う?」
「可愛い子かな?」
「ぶちゃいくな子でもええやんなぁ」
「お馬鹿さんやったらどうしよか?」とか延々話しかけてたと思う・・・
晴も迷惑してたと思う(笑)
↓我が家へ来て三日めの亜喜(7ヶ月)
そして、とうとう、お見合いの日が、やってきた
「あードキドキする!」と言いながらパーシモンの扉を開けた
「いらっしゃいませ~!」ママの元気な声
先に来てたココママが出てきて
「もう、来てやるよ。可愛い子。晴ママが見たら、もうアカンわ。すぐ連れて帰るわなぁってママと話しとってん。」
ママも「赤ちゃんやで、赤ちゃん!晴くんのお母ちゃん、もう離れられへんわ」と興奮気味・・・
そして、楽屋に入ると・・・姿がない??
↓仲良く水を飲む姿。亜喜8ヶ月、晴の半分しかない。

「えっ?どこにおるん?」って、良く見たら・・・
生まれて初めて犬舎から、出てきて、怖くて、心細くて、楽屋のテーブルの下の隅っこのマットの上でじーっと小さくなってた
「え?この子?」・・・小さい!!めっちゃ小さい!
7ヶ月で小さめやとは聞いとったけど・・・
晴は、8ヶ月くらいで、12キロになって、ほぼ大きさ確定したから、7ヶ月なら、そこそこの大きさはあると思ってた。
いくら小さくても7キロぐらいかなぁ・・・って勝手に想像してたんやけど・・・
Mさんに「この子何キロくらいなん?」って聞いたら
「さぁ・・・6キロ弱くらいちゃうかなぁ」って・・・
シャンプーのええ匂いさせて、こっちを見て、ちょこんと座ってる
どう見ても3ケ月くらいにしか見えへん・・・
「怖がってテーブルの奥から出てけーへんねん」ってみんなが口々に言う。
相方に「どう思う?」って聞いたら、「取りあえず、一緒に散歩してきてみ」って言われた。
そっと近寄って「おいで・・・」って手を出したら、ちょこまかと歩いてきた。
抱っこしたら、しがみついて来た。
う゛~ぅ゛~
きゃわい~い
この子は私の子やわ~
と心の中で絶叫した(笑)
↓我が家へ来て3日目の亜喜(7ヶ月)

何故か心臓がバクバクして、しゃーなかったけど、リードを着けて、外へ・・・
地面に降ろしてみたけど、一歩も歩かへん・・・
あんよがヨロヨロしてたし、怖くて歩かれへんようやった・・・
すぐ抱っこして、店に戻った・・・
そこからは・・・店で何を話したか、何がどうなったか、あんまり記憶にないねん。
ランチも食べたし、お茶も飲んだはずやけど、全く覚えてへん
とにかく、おチビちゃんを、しっかりと抱っこして、車に乗りこんだんだけは覚えてる。
↓我が家へ来て1ヶ月後の亜喜。バサバサの毛もなんとか落ち着いて、インギーらしくなった頃。(超小型犬用の首輪をしてる)
Mさんに帰り際に「この子のお誕生日は?」と聞いたら、
「いつやったっけ?7月生まれなんは確かやで!家帰って記録みたらわかるから、今度教えるわ」
っと言われたっきり、誕生日は、分からず終いで、現在に至っている
Mさんのお引越しや犬舎の事情で、長く逢えなくなってしまったから・・・
亜喜はマリリンの父犬(晴の祖父犬)のマックス君の子供やった。
数頭産まれた中の一頭で、本来なら、ペットショップへ行くはずの子。
亜喜自身にはなんの問題もなかったけれど、人間側の色んな事情で、犬舎を出るタイミングを逸してしまった・・・
Mさんは他犬種も色々、扱っていて、小さいのはチワワから大きいのはセントバーナードまで・・・
その中で暮らしていた亜喜・・・
ゲージ暮らしやから、小さいって言うのもあるかもしれんけど、他の繁殖犬かって、そうやねんから、やっぱり亜喜は生まれつき小さかったんやと思う。
体が小さすぎて、繁殖にも向かへんし、月齢が大きすぎて、ショップへも売れない・・・
でも、ネットや口コミで販売することも、たまにはあるから、ホンマなら売れてても良かったはずやけど、Mさん曰く「インギーは、なんか情が湧いて、なかなか知らん人には渡されへんかってん」とのことやった。
心は決まっとったけど、一応、相方に「どないしょう?」って聞いたら
「シャンプーまでして、嫁入り支度してきてんのに、連れて帰らんでどうするん」って言われた。
そうよね!そりゃ、そーですとも
貴方に言われんでも、そんぐらい私かって、わかっとりまんがな!!っと心で思いながら、
「じゃあ、ウチの娘にしような!ハウスとか、色々お買い物せなアカンから、もう帰ろう!」ってそそくさと、帰り支度を始めました(笑)
Mさんは最後まで「お金はいらんよ」っと言うてたけど
「長女が粗品じゃあんまりにもかわいそうやから、ささやかな結納と思って受け取って」
と頼み込んで、ホンマにささやかな結納金を受け取ってもらった
こうして亜喜は、晴れて、我が家の子になりました
↓帰りの車中の亜喜。携帯なので、画像が悪くてごめんなさい。
それは同時に、晴の受難の日の始まりでもあったんやけど・・・苦笑
2007年2月11日のことでした・・・
ちなみに、翌日病院で亜喜の体重測定をしたら、4.6㎏でした
先生は「もう7ヶ月ですから、5.5㎏超えたら、いいとこでしょうね」と言ってた。
この日から、私と相方は「目指せ6㎏台」を目標に掲げ、努力の日々が続いたのでした・・・・・
Mさん、パーシモンのママ、晴、そして亜喜、ステキなご縁をありがとう
遊びに来てくれて、ありがとう
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